ランニング中に取り入れるべきものとしてオーディブルを紹介します。
・ランニングが楽しくない
・ランニングをする時間がない
こういった方はオーディブルを取り入れてみてください。
ランニングが楽しくない理由は、
ランニングがきついだけで退屈だからです。
ランニングをしながら本を読むことができれば、
集中が本にいくため、ランニングの退屈さを忘れることができます。
また、
ランニングをする時間を作れないというのも一つの大きな問題になります。
仕事や学業のほかに、家事や趣味、自己投資などやるべきことが多く
ランニングをする時間を作れないということも多々あります。
オーディブルはこういった問題を解決してくれます。
家事やランニング中、耳は唯一空いているわけです。
ランニング中に自己投資のための自己啓発の本を読むこともできますし、
小説を読むことが好きなら、走りながら読書することも可能です。
ランプラスオススメのオーディブルは、
作品数が40万点以上あり、これはオーディオアプリで言えば
群を抜いてトップクラスです。
・作品が多過ぎて何を読めばいいかわからない…
・読みやすい本じゃないよながら聴きできない…
ということで今回は、
こんなお悩みを解決する
ランニング中に読むべきオーディブルで読めるオススメの作品
を紹介します。
この記事の監修は、
ランニングコーチの山田祐生さん。
自身もフルマラソン2時間17分台で走るランナーです。
走る時間が倍楽しくなる!ランニング中のオーディブル活用法
みなさん、ランニング中に何を考えていますか?
息が上がるのを我慢したり、残り距離を気にしたり…。
そんな単調な時間を、もっと楽しく、
そして有意義に過ごせる方法があったら試してみたくないですか?
それは、オーディブルです!
当記事を監修する【ランニングSHOCK運営の山田さん】も
走る際は使われているそうです。
山田さんは月に600km前後走るため、
時間にして50時間は超えるそうです。
トレーニングは必須な時間とはいえ、1日24時間、有限で貴重な時間です。
毎月こんな時間を無駄にするのは勿体無い…
時間の節約のために実際に使ってみました。
手始めに読んだのは「俺たちの箱根駅伝」。
さすがの東野圭吾作品!
描写が鮮明で、
どんどん本の世界に引き込まれ…
いつも以上に長く走れてしまいました!
短編小説もランニング中に聴くにはちょうどよかったです!
特におすすめなのが、
川口俊和の「コーヒーが冷めないうちに」
です。
一つ一つの話が60分程度ですので、
1回のランニングで完結するのもよかったです!
物語のクライマックスでは、
心が浄化されて、
いつもより速いペースで走っていたことに気づいたものです。
短編小説は、
1回のランニングで完結するので達成感も得られます。
次は何を聴こうかな、
と選ぶ楽しみも増えて、
ランニングがより魅力的な時間になりました。
そして何より、
ランニングが待ち遠しくなったこと。
次はどんな展開になるんだろう、次の章はどんな内容かな…
そんな楽しみができて、
ランニングへのモチベーションが格段に上がりました。
ただし、注意点もあります。
車の音や周囲の状況も把握できるよう、
イヤホンの選択は重要です。
みなさんも、明日からのランニングに
新しい楽しみを加えてみませんか?
きっと、走る時間が倍楽しくなるはずです。
下記では、ランプラス編集部が実際に読んでみてオススメの
ランニング中にも読みやすい本を紹介します!
ランプラスおすすめ!ランニングが待ち遠しくなる作品
実際に編集部が走りながら聴いて、
「おっ、これはいいぞ!」と思った作品を紹介します。
重要なことは読みやすさと本とあなたの相性です。
どれだけ内容が素晴らしい本でも難解で頭に入ってこなければ
楽しむことができません。
ここでは、実際にランプラス編集部が実際にながら聴きし、
相性のいい本を紹介します。
ジャンルも様々ですので、
きっとあなたにぴったりの一冊が見つかるはずです。
マラソンを題材にした作品オススメ
マラソンや駅伝などを題材にした作品は
ランニング中のながら聴きとの相性は抜群!
物語の世界観にのめり込んでしまい、
ついつい走りに熱が入ってしまうことも…
あなたもきっと物語の世界に入ってしまい、
どんどん走りに熱が入ってしまうこと間違いなし!
俺たちの箱根駅伝:池井戸潤
陸王:池井戸潤
チーム:堂場瞬一
読みやすさ重視!短編小説オススメ
一回のランニングで読み終わりたい!という方にオススメなのは短編小説。
実際に走りながら聴くと、
起承転結の流れが早くとにかく物語に飽きることがありません!
走るの苦手だから本に夢中になりたい!という方にオススメです!
コーヒーが冷めないうちに
没頭しすぎ注意!人気作品オススメ
運転者:喜多川泰
成瀬は天下を取りにいく:宮島未奈
六人の嘘つきな大学生:浅倉秋成
イニシエーション・ラブ:乾くるみ
走りながら勉強で一石二鳥!自己啓発本オススメ
世界で活躍したフランクショーターは、
弁護士試験を目指しながらオリンピックでも優勝したのですが、
なんと、走りながら勉強した内容を復習していたそうです。
簡単な有酸素運動は脳に適度に酸素を供給するため
理論的にもランニング中は頭が冴えている状態。
勉強しながらトレーニング…というのも
忙しい現代の市民ランナーには最適かもしれません!!
夢をかなえるゾウ:水野敬也
嫌われる勇気:岸見一郎
1%の努力:ひろゆき
多動力:堀江貴文
実践レポート:オーディオブックで10km走ってみた
実際にオーディブルを聴きながら
1時間で12km走った体験をお伝えします。
果たして、本当に楽しく走れるのか?
時間は早く感じるのか?疲れ具合はどうか?
皆さんも気になるポイントを、詳しくレポート!
今回選んだ本は、「六人の嘘つきの大学生」
今回は冒頭の約1時間分を聴きながら走ってみました。
スタート地点:
いつもより少しワクワク。
イヤホンはオープンイヤーのイヤホンを使用して安全にも配慮!
1-2km:
物語の出だしに引き込まれていきます。
1時間しか聴けないので、倍速機能を使ってながら聴きします。
5-6km:物語は序盤も序盤ではありますが、
内容がリアリティのある描写ばかりで
走りながらでも頭にスッと入ってきます。
この後どうなっていくのか…とても楽しみ…!
9-10km:
物語に没頭しているうちに、7km地点を通過していたことに驚く。
脚の疲れよりも、物語の続きが気になる。
走り終えて:
あっという間の1時間のランニングでした。
それほど疲れた感じがしない!
物語に集中していたおかげで、時間があっという間に過ぎ去った感覚です。
いつもなら40分、50分と時間を重ねていくと
あと10分もあるのかあ…ということはあと1kmは絶対走んないといけないなあ…疲れた…
というネガティブな気持ちが大きかったのですが、
オーディブルを使うことで、
もうあと10分で終わっちゃう!あと10分追加で走りたい!
とポジティブに思えたのがびっくりでした。
総評:
- 時間の経過が早く感じられ、長距離も苦にならない
- 頭と体を同時に使うことで、より充実した時間になる
- もっと走りたくなる、自然と走る時間も伸びる
この体験を通して、オーディブルがランニングの強力な味方になることを実感しました。
オーディブルを使えば、トレーニングのボリュームをもっと確保できそうです。
オーディブルでは頭に入ってこない?対策方法
これまでオーディブルとランニングの相性の良さについてお話してきました。
しかし、本の内容が頭に入ってこないというマイナスなレビューも散見します。
こんな利便性の高いながら聴きを、こういった悩みで使わなくなってしまうのは勿体無い!
ということで、このトピックでは、聴き方のコツを紹介します!
効果的な聴き方のコツ
- ウォームアップ中に前回の内容を軽くおさらい
- 本編開始と同時にペースを上げてリズムを作る
- 物語のクライマックスに合わせてラストスパート
オーディブルは無料でお試し可能!
オーディブルを試してみたいけど、合わなかったらどうしよう…
という方にもオススメできるのが、
オーディブルは初月無料で利用することできます。
実際に使ってみて合わなければ、
無料期間中に退会すれば追加料金はかかりません。
退会方法も簡単ですので一度試してみてください!
オーディブルは月額1500円!毎月1冊本を買うならオーディブルの方がお得!
オーディブルは月額1500円のサービス。
毎月、新しい本が追加されるので飽きることはありません。
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